GPジャーナルおよび伊藤英里の活動に関するお知らせ

2026年をもって、GPジャーナルおよび伊藤英里は、活動を一区切りといたします。
伊藤英里 2026.04.07
誰でも

いつもGPジャーナルをご覧いただき、どうもありがとうございます。

このたび、みなさんに大切なお知らせがあります。

わたし伊藤英里は、2026年をもって、MotoGPの現地取材およびライターとしての活動を一区切りといたします。これにともない、「GPジャーナル」も2026年をもってすべての発信を終了いたします。

わたしはこれまで、MotoGPを現地で取材し、それを発信することにこだわり続けてきました。「GPジャーナル」を立ち上げたのも、現地で取材したことを発信する場所が必要だったからです。

今は、遠く離れた国で行われているMotoGPの情報を手に入れることができる時代になりました。しかし、現場の空気、ライダーの表情、口調、その場に流れていた雰囲気は、「人間」がそこにいなければ得ることはできません。わたしは、そういったMotoGPの「情報」ではなく、「現地まるごと」を伝えること、そしてGPジャーナルらしい切り口の記事──ライダーという「ひと」がつむぐ物語──にこだわってきました。

しかし、取り巻く環境やメディアの状況の変化もあって経済的な基盤を維持することが非常に困難な状況となり、この活動を継続することは難しいと判断しました。

これまでの経験から発信できることは、まだあると思います。

ただ、わたしが発信しているのは「現在のMotoGP」です。「現在のMotoGP」は、その技術が日進月歩と言われるように、マシンだけではなく様々なもの、ことがすぐに形を変え、システムを変えます。限られた取材機会では、その変化の本質に迫ることは難しいでしょう。

MotoGPの世界では、「今」はすぐに「過去」になります。自分が現地に立てなくなったとき、これまでと同じように価値ある発信を続けることはできないと感じました。

ただ……、ここまで現地で取材したもの、見てきたもの、聞いてきたもの、感じてきたもののなかには、すぐには色あせないものがあります。

2026年は、それらをすべて出し切る1年にしたいと思っています。

少しでも、みなさんに還元できるものがあればうれしいです。

そこで、みなさんにお願いがあります。

MotoGPに関する疑問や質問を募集します。

「現地ではあれはどうなっているの?」

「あのライダーのオフの姿は?」

ラフな質問でも大丈夫です。

すべてにお答えできるとは限りませんが、できる限り向き合います。

募集期間は決めていません。

2026年中にはなりますが、わたしが活動できる範囲で続けていきます。

質問はこちらのフォームからお送りください。

最後まで、「ファンに向けた」発信を続けたい。

GPジャーナルと伊藤英里の最後の疾走を、どうか見届けてください!

GPジャーナル/伊藤英里

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