ギャラリー&ノート:日本GP|日本人ライダーのスペシャルヘルメット特集
ギャラリー&ノートは、伊藤英里が現地で撮影した写真をメインにした記事です。今回は、母国グランプリを迎えた日本人ライダーたちの日本GPスペシャルヘルメットをご紹介します。
ちなみに、ワイルドカードとして参戦したホンダの開発ライダー、中上貴晶選手はいつもと同じヘルメットでした。
MotoGPクラス:小椋藍
アライヘルメット
小椋選手の日本GPヘルメットは、アライヘルメットのSNSによると、前頭部には「江戸切子“菊繋ぎ”」、後頭部には天候を味方につける「風神雷神」がデザインされている、ということでした。
また、後頭部にはゼッケンナンバーの漢数字「七十九」、ファーストネーム「藍」が漢字で入っています。全体的に和を感じるデザインですね。
頭頂部(「Arai」のロゴが入っている部分)の青い部分はいつもと同じですが、今回はこの部分だけマット、艶ありの2種類が用意されていました。小椋選手は「艶あり」を気に入っていたそうですよ。
艶ありバージョン

©Eri Ito

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マット(艶なし)バージョン

©Eri Ito

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おまけのナチョさん(小椋選手のアシスタント)。木曜日は小椋藍Tシャツを着ていましたよ!©Eri Ito
Moto2クラス:佐々木歩夢
アライヘルメット
佐々木選手のスペシャルヘルメットは、竜がデザインされていました。
本人にデザインのコンセプトを聞いたところ、「僕が辰年なので、竜を頭頂部にあしらったデザインになっています」ということでした。

©Eri Ito

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Moto2クラス:國井勇輝
アライヘルメット
國井選手の日本GPヘルメットは、デザインとしてはいつもと大きくは変わりませんが、白い部分にグレーの模様が入っています。

©Eri Ito

©Eri Ito

©Eri Ito

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©Eri Ito
Moto3クラス:山中琉聖
MT Helmets
山中選手の日本GPヘルメットには、富士山や鯉があしらわれていました。本人にデザインのコンセプトを聞きました。
「自分の要望をいくつか(MT Helmetsに)伝えて作りました。ダイヤモンド富士と、鯉を入れて、あとは自分の好きな寿司やラーメンを入れています」

©MSi Racing Team

©MSi Racing Team

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Moto3クラス:古里太陽
アルパインズターズ
古里選手はいつものオレンジや黄色のカラーリングから、藍色のカラーリングになっています。ヘルメットだけではなく、グローブとブーツも同じデザインで統一されていました。
古里選手曰く「僕は黄色などをよく使っていたので、まったく違う色にしたいなと思っていました。『格好いい日本ってなんだろう』と考えたとき、藍染めがけっこう好きだったので、それをメインに入れながらデザインしました」ということです。

©alpinestars

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